発達障害ASDでADHD [発達障害 の定義]
ネット上では発達障害でADHDというのも定番。さらに、発達障害の中でもアスペルガーだそうです。
ADHDと一言で言うと分かった様な気がしてしまいますが、ADHDとはハイパーと言われる人。
ハイパーとは、ハイパフォーマンス。凄いでしょ。ハイパフォーマンスの人なんです。
だから、アメリカでは「あいつハイパーなんだぜ」と噂されるぐらい、一目置かれる存在。
どう一目置かれるのかと言うと、とにかく活動的。エネルギッシュの固まり。
じっとしてる事が無い。
エネルギッシュで、じっとしてる事が無い。それで次から次へと新しい事にトライするから、
実社会でも成功する人がもの凄く多い。
考えて見れば、普通の人の2倍以上動き回って働いているんですから、それなりの成果を上げていると
言う事なんですね。
ただ、こどもの頃はじっとしていない動き回る子供。だから、教師には憎まれるタイプ。
逆にその頃の屈辱がバネになって、社会に出てから社会的に成功するのかもしれません。
芸能人で言えば、柳沢慎吾とか、久本雅美みたいなタイプ。
一方、アスペルガー症候群は知能が高い自閉症。知能が高いので言われた事を理解するので、
「じっとしてなさい」と言われると、テコでも動かない。
医学上自閉症がADHDを併発している例は1割という報告もあります。
スウェーデンの例で言うと1万人のうち58人が自閉症。そのうち6人ほどがADHD併発。
さらにカナー型の子供を除くと1万人の内3人ぐらいがアスペルガーでADHD併発と言う事になるのです。
ではなぜ日本だけ大量に発達障害ASDでADHDが多いんでしょうか。自称サバンも多数います。
この極端に違う行動様式精神科医が矛盾ある診断を安易に下している
とは私には考えられません。
ただニキリンコが偽物と理解できない医者もいる訳ですから、日本のどこかに、
「知能が高い自閉症で多動(ADHD)です」と言う診断を大量に生産している精神科医が
いるのかもしれません。しかし変な話ですよね。
【自閉症テレビ23】支援級全員ASD
こんなに多いADHDの種類
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