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発達障害ごっこ3 悩み深き人 [発達障害 の定義]

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2000年に始まったニセ自閉症ニキリンコを使った発達障害運動。ニセ自閉症を代表例として扱う番組は
ほぼ全てのキー局で使われ、それを真似た自称発達障害がネット上に大量発生した。
つい最近知ったばかりなのだが、2017年頃から大分事実(ホンモノ)が報道されていた見たいだ。






先ず学習障害(読字障害)のGOMAさん。2017年11月18日、2017年11月25日にBSフジで放映






負けじとアベマTVで生放送! 濱口瑛士君 ※この動画は2018年11月26日に放送
番組ではディスレキシアとしているが、厳密にはディスグラフィア。GOMAさんとは違い濱口君は本が
読める。彼ほど強い障害では無いが、私も漢字は読めても書けない。こちらに詳細が。






共に事実を当たり前に報道すると言う事で共通し、これを見れば簡単にボクも私もとはならないだろう。
事実ほど説得力があるモノは無い。これを見れば、過去のニキリンコや泉流星の放送内容が如何に
馬鹿げた話か、芝居をしているかが分かるだろう。当時は、精神科医までもその放映を見ながら、
発達障害の当事者として扱っていたのだ。本当に滑稽な話。






そしてもう1人。彼はカナー型のアーティスト GAKU君。彼もドキュメンタリーで取り上げられた筈だ。






GOMAさんにしても濱口君にしても、過酷な学生生活の中なぜ死なずに生き残ったか。それはGAKU君
も含め、両親の愛情で包まれていたからだ。学校で絶望的な生活をしていながら何とか生き残った。
愛情さえあれば、森で保護された自閉症児でもなんとか生きながらえるのだ。






濱口君が悩む中「ディスレキシア」と診断されて、「道理が分かった」と納得できたと言う。
自称発達障害の人たちは「発達障害」の一言で納得できるが、私達当事者は、自閉症、ASD、或いは
アスペルガー症候群など具体的な障害を知ることで、初めて自分自身の正体を知る事が出来るのだ。






自称発達障害、発達障害ごっこの人たちの様に、チョットした特徴を当てはめたり、チェックシートで
チェックをして「やっぱり私は発達障害」とは思い込めない。その程度の証拠では到底自分自身を
誤魔化すことは出来ない。だからこそ専門医の診断を必要とするのだ。






ホンモノの自閉症ASDアスペルガー症候群であれば、診断を受けた時点で自分が「正常な人」では無い
事を知り、そして納得する。これは濱口君を見れば良く分かるだろう。






では、発達障害ごっこをしている人達はどうなるか。実は発達障害になりたい人の殆どは「正常な人」。
正常な人である方が、キチンと発達し、自我を獲得し、社会性を持っている分、遥かに悩みは深く
多いはずなのだ。最近はひきこもりからの脱出プログラムもドキュメンタリー化されて目にするが、
彼らの悩みは非常に多岐に渡り、複雑でさらに他者との関係まである。私から見ると自閉症の悩みより
遥かに深刻に受け取れる。






だからこそ、発達障害ごっこなどしているヒマなど無く、一刻も早く今の状況から脱出する具体的手法を
取らなければ、彼らに救いは無いと思う。それには、先ず精神科や心療内科への受診だろうし、明確な
診断を受ける事だ。






正常な人であればある程ネットの世界で発達障害に浸っている場合じゃ無い



【クロミツへの手紙】

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