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障害者雇用 水増し2 [集団の正体]

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では、なぜ自己申告のなんちゃって障害者国の機関で雇われるんだろう。
一体どんな人が障害者でも無いのに障害者として雇われるんだ?






実は、私はその初めの一歩。そのとっかかりの場面に偶然居合わせた様なのです。






それは、2009年 世界自閉症デーが決まった事を記念して
東京都教育庁が主催した催しの当日起きました。

(クリックしてみてね)今読み返すとシュールだなぁ。
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2009年4月2日 第一回発達障害への理解と支援に関する講習会 が東京都教育庁主催で行われました。

そのシンポジストを見て驚きました。          自閉症当事者  村上由美とあります。






一体いつから自閉症当事者になったんだ?またニキリンコの二の舞です。
間違いが繰り返されるのは嫌なので、都庁の太田主事に講演前にその真偽を確認する様に
何度も問い合わせましたが、残念ながら解答はありません






当日、シンポジウムが始まり「自閉症当事者の村上由美さんです」
紹介され村上由美が登壇したので演台に向かって質問しました。






「村上さん。あなたは自閉症当事者と言う事ですが診断を受けたのですか?






村上由美は睨み返すだけで答えようとしません

「診断を受けたのですか?受けたのなら簡単に答えられるでしょう






何度質問しても黙って睨むだけです。

質問しながら壇上に近づいて行くと、突然村上由美の夫
アスペの館を運営している村上真雄が割って入ります。






「やめて下さい、やめて下さい。
私も由美も診断も診察も受けていません!だからやめて下さい」






確認が取れれば問題はありません。
「どうですか、皆さん。自閉症は医学的な病気です。それを診断を受けていない人の話
自閉症当事者の話として聞くんですか
それで自閉症の子供たちの参考になるんですか






「ちょっと待って下さい。」
今度はこの会の責任者東京都教育庁の太田祐子主事が割り込みました。






「皆さん。ちょっと聞いて下さい」「今回村上由美さんに出演を依頼したことにつき、
自閉症の当事者とご紹介しましたが
この事は説明が不十分であった事がありました






私共が人選をするに当たり、村上由美さんにお願いしましたのは、つまり、
ご幼少の頃は3才位まで言葉でのコミュニケーションが出来ず、療育を受けて
コミュニケーションがとれる様になった事。

また、NHKハートにつなごうに御出演された事や、
JDDネット日本発達障害ネットのメンバーである事などから今回、依頼しました。

自閉症の当事者と書いてしまった事については
配慮が足りなかったと思います。・・」






とココまでは聞いていましたが、なんとも我慢が出来ず「何言ってんだ。こんな自閉症でも無い奴の
話を聞いて一体何の役に立つんだ。もうこんな話は聞いてられない。オレは帰る!」そう言って私は
帰途に付きます。






太田さんは会場の外まで「待って下さい、待って下さい
と言いながら追いかけて来ましたが、私達は振り払い帰りました。

(世界自閉症デーを記念して
診断を受けていない自称自閉症の話を聞くとは
本当にシュールだなぁ)






この騒動が2009年4月2日
そして  2009年4月28日 民事告訴(スラップ訴訟開始) 上智教授浅見省吾他
     2009年6月   厚労省の村木厚子課長が冤罪で逮捕(じゃま者消える?)
     2009年10月16日 民事告訴東京での判決
              同日名古屋にて第一回公判(民事辻井正次原告)
     2009年11月より毎週名古屋にて公判 但し毎回辻井氏準備不足にて順延

     2010年 特に動き無し 1年半以上 公判の度に「辻井氏準備不足」

     2011年6月22日 刑事告発 上智教授浅見省吾他 書類送検
     2011年6月23日 名古屋地方裁判所 辻井側より 突然和解申し入れ
     2011年11月8日 21回の公判を経て申し入れを受諾

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もしこの時こんな横やりが入らなかったら、東京都や厚労省でも

      「JDDネット日本発達障害ネットに入っていれば発達障害
      「発達障害は障害者。障害者枠が埋まらないなら発達障害を雇おう
      「発達障害を雇うならJDDネットに入っている人は障害者枠でOK
とこんな流れになっていたのでは無いでしょうか。






そう考えるのも、今の所東京都では不正採用が発覚していないからです。





一方、村上由美やJDDネット日本発達障害ネットの言い分
丸々飲み込んだ自治体、省庁はそうは行かないでしょう。






今になって慌てて診断書を貰って下さいと騒いだ所で、彼らは病院すら行ってない。
みんな自己申告で、発達障害でサバン症候群の天才たちです。






医学を超越した人達の団体。そして、政権与党友党だからと言って、
それを唯々諾々と受け入れた自民党の責任だ。






なんちゃって発達障害や、自己申告障害者コネ採用に異を唱えたのが
村井厚子元厚労相課長だったらどうでしょう。
それなら相当邪魔な存在です。その後すぐ冤罪で捕まりました






ただ、その流れはチョットした思いつきで起こった事では無く、
小渕政権時1999年公明党が与党になり、坂口氏が厚労大臣になった頃から
積み重ねがあったと思われます。






それがこれ。(クリックしてみてね)
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公明党が政権与党になった1999年ちょうど同じ年に行われた会合で、
内閣府障害者施策審議委員の辻井正次氏が、
診断を受けていないニキリンコ、村上由美の事「我が国を代表する当事者」
と紹介しています。






つまり、彼らにとって自閉症発達障害で無ければ困る当事者であって、
医師の診断を受けない発達障害当事者既成概念化し、
権威付けに奔走していた様子が窺えます。






実際、東京都の教育庁でも、
1.テレビに出ている。
2.JDDネット日本発達障害ネットに所属している。
この二点が重要な決定動機になったとしています。






もし、私の様なお節介な横槍が入らなかったら。
東京都でも、JDDネット日本発達障害ネットに参加していて、
「明らかな発達障害です」と強弁されたら、
障害者枠で採用する流れになっていたと思います。






その後のスラップ訴訟、厚労省の課長村木厚子さんの冤罪逮捕によるクビのすげ替え、
今になっての各省庁の、なんちゃって障害者の障害者枠での雇用、水増し報道を見ると、
そういう事だったのかと少しは納得出来るのです。






皆さんはどう思いますか






それとも、「ニキリンコは存在しないと主張する人間の妄想だ」と思いますか。






厚労省による省庁の障害者雇用数水増し調査の中間発表は平成30年8月28日(火)行われる。

平成30年10月22日(月)2018/10/22 障害者雇用水増し最終報告が
厚労省から出ました。残念ながら担当者への聞き取り調査のみで終了し、
ここ数年間のニセ障害者新規雇用まではメスが入りませんでした。
ただ、相変わらず障害者の党公明党は氷の如く固まったまま
一切この件でコメントを出しません。






その公明党の姿勢が、ニセ障害者雇用問題を象徴している様に感じさせます。



【自閉症テレビ19】消せない怒り自閉症

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