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山下法務大臣と対峙した! [ニキリンコさん知っていますか?]

例のスラップ訴訟が始まる時期、ネット上では誰が私を訴えるのか明確では無いモノの、
訴える側はもの凄い大物弁護士を頼んだとか、元検察特捜部の弁護士だとか
やたら情報が流されていた。



まず、裁判を起こしたのは、
花風社代表の慶應大学を出たと言っている浅見淳子(旧姓香川淳子)と
上智大学外国語学部ドイツ語科教授の浅見省吾だった。



雇った弁護士は、元東京地検特捜部の落合弁護士。
確かに元東京地検の弁護士だ。



民事裁判はともかく、刑事告訴はあっさっり認められ検察へ送致された。
今度は検察官の取り調べ。担当検察官は刑事1部の四宮検事。ひととおり事情を聴取された。
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そして、事件化され裁判へ。



裁判になって驚いた。主任検察官は担当の四宮検事じゃ無い。今までの説明は何だったんだ?



それは、去年分かった。突然裁判の主任検察官になったのは、
当時の東京地検特捜部課長山下貴司氏。



つまり、今の山下貴司法務大臣なんだ。一体いつの間に特捜マターになったんだ?





当時、ちょうど大阪では大阪特捜部
村木厚子さんを冤罪で責め立てて居た時
大物ぶる訳じゃ無いが何故か私のどうでも良いような事件が突然特捜マターに




オレは国家を揺るがす重大犯罪人か?




そういえば、国選弁護人となってくれた弁護士の先生が、
検事と弁護士の面会が事前にあって非常に不謹慎
これは一言文句を言っておかないといけない」
と腹を立てていたが、その辺の事なんだろうか。




最近出た村木厚子さんの本を読むと、
何となく関連がありそうな無さそうな。




村木厚子さんの場合は、厚労省、検察、大阪特捜部、
すべて創価学会人脈で執り行われ、
証拠も完璧で絶対有罪の所が、検察特捜部の証拠ねつ造がバレて
奇跡的に無罪になった。



本当は有罪の所が、無罪になって村木さんは政府職員に戻ってきた。
その恨みかな。今はやたら厚労省のデータねつ造をネタに公明党は
「厚労省の解体的出直し」を声高に叫んでいる。



各省庁の障害者雇用水増しの時には、
凍った様に無言で通したのにエライ違いだ。




さて、突然私の裁判に登場した、東京検察庁特捜部課長の山下貴司氏はその後検察を辞め、
自民党が何期も議席が取れなかった、自民党困難区へ帰郷。
創価学会、公明党の支援のお陰か、簡単に当選。議席を確保。石破派へ加入。


石破派の内情報告の論功行賞か、それとも創価学会の押しか
法務大臣へ異例の抜擢



政治を見ている人なら、本当に奇跡と異例尽くめなのが分かるだろうが、本当に異例だ。



そう言えば、池田大作先生の悲願は「私たちの大臣。総理大臣を出しましょう」
と言う事だから
まあ、看板は自民でも実質重視で「私たちの総理」として山下貴司議員を組織を挙げて
応援している様に、私は感じている。



浜田卓二郎前議員を見ても、公明党に入らずに自民党議員として活動する例は多い。
そして今は、それ程創価学会の力無しでは自民党は成り立っていないのか。



それでは、まるで自分達の保身の為にナチスを政府与党に引き入れた戦前のドイツの様だ。
村木厚子さんの事件を考えても、何でも出来る人達が政府内部に多く浸透している事を考えると
まさしく、戦前のドイツの様になっているのかも知れない。




麻生さんが「ワイマール憲法の時を見習ってゴチャゴチャと一気に変える」と言ったが、
麻生さんの予言通りの事が、与党内部で進行しているのかも知れない。
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