アメリカでのADHDと自閉症4 [発達障害 の定義]
どうしてもADHDに冠詞を付けたいなら発達障害ではなく「行動・情緒障害」となります。
ADHDの子はそのエネルギーで将来の経済的成功も大いにあり得ます。
ADHDのほとんどは正常な人の障害。自閉症とADHDが合併してしまった場合特に注意が必要です。
ここまでをまとめてみます。
1. アメリカではADHDはADHD。自閉症は自閉症。発達障害という表現はありません。
あるとすれば Dsorders of psychological development
もしくは Neurodevelopmental Disorders となり発達障害という翻訳にはなりません。
2. アメリカではADHDの事を、ハイパーと言い、その元気さ活動的なところを羨まれます。
3. 日本では小島慶子さんの例を見ても、本人がADHDと言ってもネットライターが勝手に
発達障害と書き換えてしまいます。
4. 海外ニュースでも日本側で勝手に発達障害とする例が後を絶ちません。
特にNHKはヒドく、autismと表現するニュース報道でも勝手に発達障害にスリ替えます。
5. 自閉症のGAKU君。発達障害と表現される栗原類君。
自由に生きている彼らが日本の療育を受けていない事は象徴的です。どう考えますか?
日本の障害者報道は、いったい誰がこれ程牛耳っているのでしょうか。この状況はいつまで続くのでしょう。
動画もみてねー
【自閉症テレビ13】見て分かるアスペルガー2
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