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暗黒の20年 [発達障害 の定義]

ホンモノの学習障害。

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突然2000年から始まった発達障害運動?「ニキリンコプロジェクト」






自閉症のこども達、特にアスペルガー症候群の子供の環境が改善され、自閉症の理解が進む。
その事からカナー型のこども達にもノウハウがフィードバックされ、酒鬼薔薇聖斗や私の様に
壊れた子供が減る事を期待しました。

ところが現実は、自閉症にとって暗黒の20年
自閉症に関わる事は何の進歩も見られませんでした。






では、同じ様に付け足し程度の取り上げられ方のLDホンモノの学習障害
どうだったのでしょうか。





LDと言えば、世界自閉症デーを発達障害啓発週間にすり替えられ「発達障害」中心デー
スリ変えられた様に、やはりホンモノの学習障害については置き去りで、知能障害はLDだ、に
スリ変えられてしまいました。






知恵遅れ。昔は魯鈍とされ、知恵遅れ、精神薄弱、精神遅滞、今は知能障害?でしょうか。
意味は変わらないのに、定期的に長く繰り返し続く言葉狩りの歴史。
その恒例行事にLDという表現だけが取り込まれただけです。






私が知る限り、成果はそれだけで、ほとんど学習障害の深刻な問題について
語られる事もマスコミで取り上げられる事もありませんでした。






ところが、発達障害学習障害の能書きだけ取り上げられるだけの20年に、業を煮やした親たちが
ついに立ち上がりました。






私もこんな、発達障害のリアルな現実問題を世の中に問う集団を見たのは初めてです。






それが、[コピーライト] 一般社団法人読み書き配慮 2018
(現在は読み書き配慮として活動を広げ成果も上がっているようで嬉しい限りです)






ちょっと覗いただけで、リアルな、当事者の問題について正面から取り組んでいます。
なんと言ってもその活動からは愛情が感じられます






こんな集団組織なら信用出来ます。これがに創価学会に属するグループだとしても
私は大いに支持します。その真面目さ子供に対する愛情が全く違います。
なぜこんな解決出来る問題が20年も放置されていたんでしょうか。






ホンモノの学習障害のこども達にとっても暗黒の20年だった様です。自閉症との違いは何でしょうか。






政府の要人は何をしていたんだ?



【自閉症テレビ10】目を見ないアスペルガー2


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