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発達障害ごっこ2 [発達障害 の定義]

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私たちのようやく取れた手帳は、「精神障害者手帳 3級」だ。






メリットと言えば、申告すればNHKの受診料を免除して貰えるぐらい。損得を考えると、2年ごとの
手帳の更新とそれに伴う診断書作成に1万円弱。差し引き赤字か?






そんな3級の精神障害者手帳でも、私たち夫婦にとって、「ニセモノ」と言われ続けてきた私たちを
証明するアイデンティティーそのものだから、途中で何度も何度もくじけそうになり、投げ出したくなっても、
私は「妻のため」妻は「私のため」と本当に歯を食いしばり、必死になってなんとか手帳を貰えるまで
書類を揃えきった。






この大変さはやった人しか分からない。






一方、発達障害ごっこの人達は、まるでJRの窓口で定期でも買う様に障害者手帳それも2級を貰う。






そんな訳無い。






彼らの陰には両親が居る。若い頃から病院へ付き添った恐らく母親が病院の窓口で相談し、診断書を貰い、
役所でも書類を貰い、役所でもアドバイスを受け、病院でもアドバイスを受け、子供の将来を考え、
必死になって貰ったのが精神障害者手帳の2級だろう。






精神障害者手帳2級となれば、すぐ国民年金の精神障害者手当に繋げられる。






両親はまた必死でその手続きも終え、ようやく毎月(2ヶ月に一回振り込み)障害者年金を貰えて
いるんだろう。






私は、「発達障害者ごっこ」の話をネットで読む度に、その陰で子供の将来を心配して必死に
かけずり回ったであろう親の姿を「想像」している。






そんな、家族の心配を余所に、病識の無い統合失調症の患者を利用している連中に怒るのだ。






許せない






医学分類上
知能障害は F70-F79 知的障害<精神遅滞>
ADHDは  F90-F98 小児<児童>期及び青年期に通常発症する
行動及び情緒の障害(ICD10準拠)






「ADHDを情緒障害から発達障害へ知的障害発達障害へ」
創価学会が進める言葉狩り選挙運動か?






妙な集団だ



【自閉症テレビ14】みんな簡単発達障害


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発達障害ごっこ1 [発達障害 の定義]

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発達障害になりたがる人が多い(みたい)。さらに発達障害グレーゾーンで生きづらければ診断も
必要無いから尚イイらしい(みたい)。






発達障害と言っても、自閉症からどもり知的障害チックADHD他その症状は千差万別なのに、彼らは
個別の障害が良いのでは無く「発達障害」で無くてはいけないらしい。






発達障害なら、時にはコミュニケーションに難があり、時にはADHD合併で片付けが出来ず、
時に感覚過敏で困るからいろんなクレームを付けられる。






当事者の集いも多く存在しているみたいで、中には発達障害の診断を受け、障害者手帳2級を貰い
カミングアウトして当事者活動をしている(らしい)。






ここまで来ても、ネットライターや出版社の担当者は分からないらしいが、
このブログを覗き込む自閉症、自閉症スペクトル、アスペルガー症候群等のホンモノを知る人なら、
こんな馬鹿げた「発達障害ごっこ遊び」にすぐ気が付くだろう。(キチンと精神科の専門医に診断を受けている人は別です)






私が嫌な気持ちを持つのは、「発達障害者ごっこ」をしている連中のウソに対してでは無い






仮にココで発達障害と仮定する。

私も妻もアスペルガー症候群だが、簡単に障害者手帳は貰えない。私はアスペルガー症候群と鬱病。
妻はアスペルガー症候群と強迫性障害。






先ず、初診の証明の為のクリニックへお願いして、診断書及び所見、そして初診日を証明する書類
それらを全て揃え、転院の事実を全て証明。さらに現在の病院の所見と意見書を添付し、役所の
福祉課へ提出。

不備がある度に書類は送り返され、訂正印を押して書類の再提出。






そこまでしても、やっと手帳が取れたのは1年後。妻に至っては1年半後にようやく手帳を貰えた。






そのようやく取れた手帳は、「精神障害者手帳 3級」だ。



【自閉症テレビ24】社会性豊かなASD


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ホンモノの発達障害が報道されないワケ2 [発達障害 の定義]

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消えた世界自閉症啓発デーに書いた様に、マスコミで流されている情報は、恣意的に曲げられた内容で、
本当のホンモノの発達障害の実態、問題は報道されていません。それらに関わっているのは、いつも同じ顔
ぶれ。出演側はニュースにも取り上げられたと宣伝できるし、放送局は安く穴埋め出来る。
これぞ現世利益の真骨頂です。






これらの情報がホンモノの情報なら、現実に困っている学習障害の子供の実態を伝えるモノなら、
自閉症の子供の環境を整える為の実績ある情報なら、それこそ素晴らしいきっかけになるでしょう。






ところが、そのニセ自閉症のニキリンコだったり自称の発達障害者






ホンモノの発達の障害を持つ子供達の害毒でしかありません。






メディアミックスの名の下に作り上げた情報操作と言ってもいいよね。






それで、その運動の成果は何か。それは辻井先生がもの凄く自慢していた成果






つまり、盲学校や今まであった学校をすべて「特別支援校」と名前を変える事。






そんなに素晴らしい成果なのですか?






障害者に対する言葉狩りは昔から定期的に行われて来ていて、白痴、魯鈍が知恵遅れ、精神薄弱に変わり、
精神薄弱が知的障害、今では知能障害か?






そんな事に一体どんな意味があるのでしょう。






意味はあるのです。






公的機関の名称変更は、公的印刷物をすべて印刷し直さなければならない。
看板も作り替えなければいけないし、案内板も作り替える。地図も作り直し。






印刷屋はもの凄い利益が上がる。周辺の工事会社も収入になる。小さい様でも集めると大きい。






その為にも言葉狩りは重要な政治マターなのです。さらにそれ以上の事も。それは後日






こうやって、発達障害という単語だけマスコミ上で目にする事になっても、本当に困っている
発達の障害の人、ホンモノの障害者は何の支援も受けられず放置されたまま。






逆に気分が良いのは、引きこもりでナンチャッテ発達障害で、ネット上の団体に参加し、パソコンに
へばりついている連中。






パソコンの中では自分達は強者






また、さっきの印刷や何やらで儲けようと言う連中は、そんな引きこもりを上手く組織化して、名簿集め。
選挙運動等、二重に再利用しているからこれまたホクホク。






障害者の世界、発達障害の世界はこんなだから、真剣に悩んでいる親にとって
本当に大変な世界なんです。



【自閉症テレビ19】消せない怒り


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ホンモノの発達障害が報道されないワケ1 [発達障害 の定義]

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消えた世界自閉症啓発デーに書いた様に、マスコミで流されている情報は、恣意的に曲げられた内容で、
ホンモノの発達障害の実態、問題は報道されていません。






その大きな理由の一つが、医学的に発達障害として認められた人が、マスコミの取材対象と
なることが無いからなのです。(ADHDは行動・情緒障害






これは、2000年ニキリンコプロジェクトが始まり
マスコミ報道がされた頃からの特徴。






出てくるのはナンチャッテ発達障害や、ニセ自閉症のニキリンコ、ニセアスペの泉流星
さらに、報道する側も、ドコかの誰かが作った番組や記事をそのまま垂れ流すだけ。フジテレビの
スーパーニュースでも日本テレビのニュース番組でも同じです。






素人のアナタになぜそんな事が分かるんだ?それは一目見れば誰でも分かります。






NHKで流した番組の同じ場面を含むチョットだけ違う編集のニュース。
登場人物も風景も服装も全く同じ。ただ編集で撮影の角度、場面がホンのチョット違うだけ。






でもニュース画像は再放送が無いのが特徴。だから放送する側はバレても証拠が残らない
言う事なんでしょう。






さらに、簡単に言えば、どこかのあるプロダクションが発達障害ネタで取材し、そのニュースソースを各放送局向けに、チョットだけ編集し直し各放送局へ売り込み。






大手放送局はニュース番組の穴埋めにそう言う類いのニュースを流すのでしょう。






それらに関わっているのは、いつも同じ顔ぶれ。






出演側はニュースにも取り上げられたと宣伝できるし、放送局は安く穴埋め出来る。
これぞ現世利益の真骨頂です。



【自閉症テレビ23】支援級全員ASD?


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発達障害の早期療育? [発達障害 の定義]

「発達障害は早期療育で改善
「発達障害が疑われたら早い療育を」






現実に障害児に関わっている人は、安易にこんな事を言うとは思えませんが、世の中には、
特にネット上ではこんな宣伝文句が踊っています。






実は、これも宣伝する側のことばのすり替え都市伝説です。






前回言いましたが、ローナ・ウイングはまず早期診断を、その書籍の中で何度も何度も
訴えています。

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それは、自閉症児の側の問題もありますが、その子供と共にある親の対処の仕方によって、
子供を含めた家族の日常生活の質に違いが出てくるからです。






1才未満でも、「何か変」と親も分かるカナー型の子供から始まって、自閉症児は、その知能の差、
受動型、積極奇異型、などによって親が「チョット違う」と気付くまで大きく差が出て来ます。






子供の方が学校での生活に疲れ、自分自身が違うのでは無いかと悩みを持つまで
親が気付かない場合もあるでしょう。






いずれにしても、何か問題の兆しが出たら、一刻も早く診断を受けて下さい
と言うのがローナ・ウイングの主張です。






そして、成長した「ワルガキ」がどうにも言う事を聞かない時、
親としてどう対処すべきか。数多くの実例を基に、
その対応法が明記されています。






それらは実績に基づいて積み重ねてきたノウハウですから、現役のアスペルガー症候群の私が見ても、
「ああ、そう言われれば納得出来る」と言うモノです。






その中で特筆すべきは「取り引き」をしてはいけない
主張している部分です。






「取り引き」とは私の言葉ですが、ウイングは
「褒美と罰、行動マネジメントの技法」と表現しています。






そして、この問題についてはp140から詳しく書かれていますから、読んで見て下さい。






このウイングの主張、早期診断は、
多くの精神科医も認めているようですが、
これをうまくすり替えて、早期診断をすっとばし、発達障害と思ったら早期療育という
都市伝説だけが流布されているのです。






まず診断。診察診断まで時間がある様でしたら、この本を読んで対応法を読んでみて下さい。



【自閉症テレビ3】日本の早期診断


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